栗おこわ

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典座ネットブログ2020.10.18の記事

レシピページでは必要な部分を抜粋していますので、是非元のページもご覧下さい。また栗の皮のむき方は2020年10月17日こちらの記事で紹介しております。

栗おこわ

1 もち米2合を研ぎ、3センチくらい多い水にひたし、塩小さじ1強程度を加えて軽く混ぜ、5時間ほど浸けておきます。

栗おこわ調理手順

2 くちなしの実を1粒砕いて、木綿の布の切れ端に包みます。

栗おこわ調理手順

栗おこわ調理手順

風呂敷で包むような感じで包みます。

栗おこわ調理手順

2 2カップほどの水に1のくちなしを入れて鍋で加熱し、沸騰したら弱火に落として5分ほど煮だします。火を止めて包みを取りだして冷ましておきます。

栗おこわ調理手順

昨日紹介した、栗の下処理を終えた栗10個ほどを使います。浸けていた水を切っておきます。

栗おこわ調理手順

3 2のクチナシを煮出した黄色い汁を栗と一緒に鍋に入れ、酒大さじ2、砂糖小さじ1~2を加えて加熱し、沸騰したら弱火にして20分ほど煮て火を止め、そのままおいて色をなじませます。

栗おこわ調理手順

栗おこわ調理手順

栗おこわ調理手順

栗おこわ調理手順

4 大きめの木綿布を濡らして軽く絞り、沸騰した蒸し器に広げてセットします。

栗おこわ調理手順

1のもち米をさらしの上に広げます。この時、なるべくお米の厚みが薄い方が良く火が通るので、あまり小さい蒸し器でたくさんのもち米を蒸す際は火が通りにくいので2段に分けるなど注意が必要です。真ん中のあたりはお米を減らして蒸気が通るようにします。

栗おこわ調理手順

ふきんをかぶせて蒸し器のフタをしめ、強火で加熱します。

栗おこわ調理手順

5 だいたい10分ほどしたら一度フタをあけて3で色を付けた栗を加えます。
その際、まずはもち米に火が均一に通りやすいように、ふきんの上でもち米をひっくり返し(混ぜ)ます。

栗おこわ調理手順

ふきんはとても熱いので箸やトングなどで広げます。

栗おこわ調理手順

もち米を軽く混ぜてほぐします。

栗おこわ調理手順

6 栗を散りばめたら、追い水(打ち水)100mlほどをまぶします。しょっぱい仕上げが好きな方はこの水にも塩を小さじ1/2ほど混ぜてから注いでも良いのですが、はじめの5時間浸水の時点で塩を加えてありますのでここでは水だけで良いと思います。
なおお米まで黄色く仕上げたい場合はクチナシの煮汁をまぶします。
かけた水は蒸し器なので下に染みて落ちていきます。全体的にさっとかけ、あまり冷めないようになるべく早くフタをして加熱を続けます。

栗おこわ調理手順

栗おこわ調理手順

7 さらに10分蒸したら火をとめ、余熱で5分ほどおきます。
(時計はご飯を混ぜて栗を加える時間3分かかったので23分になっています)

栗おこわ調理手順

8 ふきんを広げて、うちわで仰ぎながら栗を割れないように混ぜかえしてできあがりです。好みで黒胡麻を振ります。
栗おこわ調理手順

栗おこわ

栗おこわ

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