1 お米合を2合を研ぎ、20分ほど浸水させてから水加減をし、酒大さじ2を加え,昆布3gをのせて炊飯します。
2 薄揚5枚のうち、3枚を2/1に切ってつなぎめを破れないように剥がし、袋状にします。2枚は3辺を切って1枚に広げます。
3 昆布ダシ400ml、酒大さじ3、みりん大さじ2、砂糖小さじ2、ザラメ砂糖小さじ1を加えて加熱します。
4 ダシガラの椎茸2枚を細かく刻みます。
5 三つ葉数本の葉を取り除いて茎だけにします。
6 4の鍋にしょうゆ大さじ1を加えます。
7 しばらく加熱した後、薄揚の鍋の煮汁を椎茸の鍋に少量わけ、薄揚はそのまま置いて味をなじませ、椎茸の鍋は弱火で煮汁がほぼなくなるまで加熱します。
8 5の三つ葉の茎をさっとゆでます。
9 新生姜の漬物を細かく刻みます。
10 大葉10枚を細かく刻みます。
11 7の薄揚を破れないように気を付けながら煮汁を絞ります。少しは水気が残るくらいにした方が味が出ますが、残しすぎると水気が染み出てしまうのでうまく加減します。
12 1で炊飯したご飯に9の新生姜、7の椎茸、10の大葉を混ぜ込み、お好みで白胡麻を混ぜます。
13 11の薄揚に12のご飯を詰め、入れ口を閉じておいなりさんの形に調えます。
14 平たくひらいた薄揚にはお米を載せてまきすで巻揚げます。2枚の薄揚のうち、1枚は表を出して、1枚は裏側を出して巻きます。
15 残ったご飯は板海苔にも巻きます。
16 8の三つ葉で14を何カ所か巻き、巻いた部分を中心にして切ります。