◇手作り紅生姜の調理手順とレシピ
1 しょうが100gの皮をむきます。
2 なるべく薄くスライスします。
慣れてない方は包丁よりもスライサーを使うことをお薦めします。安定して、確実に同じ薄さに切ることができます。
ただしスライサーでこうした小さい食材を切る際には、指が刃にあたってザックリいってしまう可能性が高く、特に注意しなくてはいけません。今まで何人もの修行僧がスライサーで指を切る場面を見てきました。
それを防ぐためには、しょうがを濡れフキンで押さえてスライスすることです。そしてお薦めしたいのは、こうした「押さえ器具」の利用です。これだとすべらず、またフキンよりもギリギリまで食材を使い切ることができます。
ちなみにスライサーでお薦めなのはこちら。厚みを簡単に調整でき、シンプルな構造で長持ちし、価格も安価で何よりも刃が良く切れるのが特徴です。他の料理にも使えますのでこの機会に揃えておくと良いでしょう。
3 スライスしたしょうがをボールに入れ、多めの水でささっとすすいでアクを抜きます。
4 水気を切り、塩小さじ1/2をまぶしてよく混ぜ、なじませます。
5 5分くらいおいてしなしなになると生姜から汁が出ますのでギュッと握ってしぼります。この汁はお湯や炭酸水で薄めて頂くと良いでしょう。
6 梅干の漬け汁(梅酢)大さじ2~3を容器に入れて一晩おき、色と味を染みさせます。