この献立は令和2年臘八攝心に因んだおかゆ特集シリーズとして、ブログでは付随知識も含めて詳細に解説しています。レシピページでは必要な部分を抜粋していますので、是非元のブログページもご覧下さい。
１ 焼き豆腐１丁を１／４に切ります。
２ 昆布ダシ３００ｍｌに酒大さじ２、みりん大さじ１，砂糖小さじ１～２を加えて加熱します。
３ 暖まってきたら弱火に落とし、味噌大さじ２程度を加えます。
４ １の豆腐を入れ、あまり強く沸騰しない火加減で２０分以上コトコト煮込みます。
５ その間にほうれん草をゆでます。
強く沸騰したお湯に、ほうれん草５０ｇ程度を入れます。
この時、葉の先端をつかんで、根の方の固い部分を先にお湯に入れ、２０～３０秒位したら手を離して全体をゆでるようにします。葉の部分はすぐに煮えますが、茎に合わせて長時間加熱してしまうと葉の部分がドロドロになってしまうからです。
６ 全体をゆではじめて１分くらいで多めの水にさらし、急冷します。
７ 根の方を揃えて両手で握るようにして水気を絞り、束ねたまま食べやすい長さに切っておきます。
８ 煮汁が良い感じに蒸発して減ってきて、内部に味が染みたら火を止めます。
崩れないように気を付けて豆腐を盛り、ほうれん草を添えて、煮汁を注ぎます。
