三色人参の胡麻みそディップ

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カラー人参の胡麻ディップ

典座ネットブログ2017.1.31の記事
三芳SA食の駅Farmdoで購入した、紫人参、黄色人参、金時人参が入ったカラー人参3本セット。

カラー人参

写真上の紫人参は、老化を抑えるなどの効果が期待できる抗酸化作用の高さで注目されているアントシアニンを豊富に含むことで知られています。ブルーベリーなどの紫色食材に含まれる色素で、眼にも良いと言われていますね。紫人参には普通の人参の10倍も含まれています。また甘みが強いのも特徴です。ただし加熱するとこの紫色が水分中に流出してしまいやすいですね。

真ん中の黄人参は3本の中ではいわゆる人参らしいクセが少ないあっさりした風味が特徴です。中国系の太い黄人参もありますが、これはおそらく細めの品種で、沖縄で「島人参」と呼ばれている系統ではないかと思います。繊維が崩れにくく、加熱してもしっかりした食感が残ります。ビタミンA、C、カリウム、鉄分が多く、抗酸化作用を持つリコピンが豊富で、沖縄では薬膳料理にも用いられるそうです。加熱してもこのきれいな黄色は残ります。

下の金時人参は京人参ともいわれ、その赤の鮮やかさからお正月料理には欠かせない食材として伝統和食で多用されてきました。ただし西洋人参よりも栽培期間が長くかかり、また細長くて機械で抜けずに手作業となるため、価格は高めです。ビタミンA、B、C、βカロテンやリコピンが多く、鮮やかな色は加熱しても保たれ、また柔らかく甘みもあります。

この3本の人参の特徴は、色どりの良さと、豊富な栄養分です。加熱してしまうと両者ともに減少してしまうため、今回は生のまま楽しめる精進料理を紹介します。新鮮な食材であれば無理に加熱せず、そのままいただくのが一番です。ポリポリシャキシャキした歯ごたえも最高です。ただしその分消化は悪くなるため、年配の方は胃腸への負担を減らすために薄く切るなどの工夫が必要でしょう。

生の人参を口にすると甘みや香りが楽しめますが、やはりそのままだと飽きてしまいます。そこで胡麻みそディップを添えてみました。

ディップとは野菜スティックやクラッカーなどにつけるクリーム状のソースです。人参全体にからめて、和合てしまっても良いのですが、そうすると時間をおくと水分が出てしまい長くはおけません。ディップ添え方式なら、冷蔵庫に保存しておけば2日はポリポリとおいしくいただくことができますし、付ける量を自分で調整することもできます。

1 カラー人参3本、各50gほどを良く洗って一口サイズに切ります。

2 酒大さじ2、みりん大さじ1、砂糖小さじ1を小鍋で加熱してアルコール分を飛ばし、熱いうちに練り胡麻大さじ2、味噌大さじ1とともにフードプロセッサーに入れてよく混ぜて胡麻味噌ディップを作り、1に添えて盛り付けます。

少量なのでフードプロセッサーのかわりにすり鉢でもかまいません。またディップとしてでなくあえる場合には昆布ダシを加えるか酒を増やすなどして少しゆるめに仕上げるとよいでしょう。

紫人参の胡麻ディップ

金時人参の胡麻ディップ

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