昔のひじき煮

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典座ネットブログ2015.8.13の記事

昔のひじき煮_お盆のお供え精進料理

当サイトでは、精進トマトスープなど、現代的な感覚でアレンジした新しい精進料理も紹介しています。
食文化も時代と共に変わりますので、昔は食べていなかった新種の野菜や、海外から入ってきた野菜など、目新しい食材も精進料理に取り入れていく姿勢は欠かせないと私は思っています。

しかし、だからといって新しい料理ばかりを重視し、昔ながらの伝統的献立をないがしろにするつもりはありません。
新しい食材を使った精進料理の工夫とともに、古くからの料理もまた大切にして磨き上げていくべきで、その両面を大切にしていきたいと思っています。
特にお盆のお供え膳では、ご先祖様が召し上がってきた昔からの料理を加えることがよい供養になると思います。久しぶりに我が家に戻ってきたご先祖様に、懐かしい伝統的な精進料理でほっこりなごんでもらい、同時に珍しい創作精進料理もまたお出しすれば、きっと心づくしのもてなしに喜んで下さることと思います。

○昔のひじき煮
1 ひじき大さじ2をぬるま湯で戻す。途中一度ぬるま湯を取り替える。
昔のひじき煮
乾しひじきは戻すと体積がかなり増えるので注意。なお戻し汁の中に砂などが混じっている場合があり、また戻し汁の香りにクセがあるものもあるため一度戻し汁を交換する。

昔のひじき煮
戻した分量。

昔のひじき煮
戻し汁を除き、ひじきを鍋に移す。

2 ゴボウ25g、人参20gを細切りにする。ゴボウは色止め(変色を防ぐ)を兼ねて水に3分ほど漬けてアクをぬく。
昔のひじき煮

3 枝豆を塩湯でして皮をむく。(20g)
4 1~3を鍋に入れ、昆布だし200ml、酒大さじ2、みりん大さじ1,ザラメ砂糖小さじ1/2、しょうゆ大さじ1を加えて加熱し、沸騰したら弱火に落としてフタをして20分ほど煮る。火を止めたら自然に冷めるまで待ち、味をなじませる。
昔のひじき煮
写真の通り、かなりのアクが出るのでおよそでいいので取り除く。

※好みで一味唐辛子少々を加えても良い。また枝豆もはじめから一緒に煮た方が味が染みて良いが、の色を生かしたい場合は火を止めて冷めてから加える。

昔のひじき煮_お盆のお供え精進料理

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