揚げ生麩のおろしあえ

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揚げ生麩のおろしあえ

典座ネットブログ2017.9.26の記事

今回使うのは「生麩」です。精進料理ではかなりのごちそう素材で、修行僧の日常食ではあまり使わず、来客や特別なお供えなどで用います。1本300~500円くらいで、色や風味などは数種類あります。精進料理の幅を広げるためには是非使いこなしたい食材の一つです。

通常は冷凍した状態で市販されており、必要に応じて解凍してつかいます。ただし完全に解凍してしまうとブニョブニョになってしまい切りにくく、張り付いたりするため、お湯に全体をつけて、少し柔らかくなる程度に溶かして使います。

揚げ生麩のおろしあえ

1 生麩1本220gの半分を使います。まず半分だけ切りわけ、食べやすい大きさに切ります。切る際、芯が半分ほど残っているくらいの硬さがベストです。半分に切り、それを切り分けてサイコロ型にします。(2人分の量のため、全部使ってしまってもかまいません。その場合、おろしなどの量も倍に増やしてください)

揚げ生麩のおろしあえ

揚げ生麩のおろしあえ

揚げ生麩のおろしあえ

2 大根100gをすりおろし、塩少々を加えてよく混ぜます。

揚げ生麩のおろしあえ

3 1の生麩を170℃の油で素揚げします。生麩が浮いてきたら転がすようにして天地を返し、全体がきつね色になる程度で網に上げます。

揚げ生麩のおろしあえ

揚げ生麩のおろしあえ

この揚げたてのモチモチ感がたまりません。このまま塩をかけて食べてもとても美味しいです。揚げたてはぷっくらしていますが、さめるとしぼんで縮んでしまいます。

揚げ生麩のおろしあえ

4 揚げた生麩がある程度冷めたら、おろしとあえます。

揚げ生麩のおろしあえ

この時期の大根はみずみずしく、辛味が強いのでおろしにむいています。揚げものの濃い印象をおろしが中和し、さっぱりした仕上がりとなり、また消化も助けてくれます。

揚げ生麩のおろしあえ

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