赤カブの千枚漬

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赤カブの千枚漬

典座ネットブログ2017.2.13の記事

前回紹介した千枚漬けを、鮮やかな赤色が目を引く赤カブで作ってみました。

品種にもよりますが、この赤色は加熱すると退色してしまうことが多いため、生食や漬物が向いています。赤いのは皮の周囲と茎だけで、中心部分は白色です。通常の白いカブよりも中心部分の身質がきめ細かく、食感も良いのですが多少甘みが劣るような気がします。茎は少しクセが強いですね。

赤カブ

赤カブ

作り方は前回のサラダカブとほぼ同じですが、皮部分をむかずに漬ける点だけが違います。

漬物ならば、赤色が逃げてしまうことはなく、美しいまま仕上がります。彩りのアクセントとしても良いですね。白カブと赤カブ、どちらも作って違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。

赤カブとサラダカブの千枚漬風

赤カブとサラダカブの千枚漬風

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