いんげんの田舎煮

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典座ネットブログ2013.8.11の記事

今年のお盆お供え膳のラストはカボチャのうま煮とインゲンの田舎煮です。

インゲンの田舎煮
1 いんげん200gのヘタを取って実を食べやすい長さに切る。
2 昆布だし400ml、酒大さじ5、みりん大さじ2、砂糖小さじ1/2、しょうゆ大さじ2
を1とともに鍋に入れ、加熱する。
3 沸騰したらごく弱火に落とし、煮汁がポコポコ噴く程度にして落としぶたをのせ、
煮汁が半分程度に減るまで10~15分ほど煮る。
4 火を止めて半日ほど冷ます。
5 再度火をつけて加熱し、あたためてうつわに盛る。

この時期、15~20センチほどの大きないんげんが市場に出回ります。しかも200gで100~200円くらいの安価なお値段。大ぶりですが味はよく、煮物に向きます。
柔らかくなるまで加熱したら火を止めて完全に冷ますことで、しょうゆを吸って濃い茶色になります。一晩おくとよいのですが、気温が高いためあら熱が取れたら鍋ごと冷蔵庫に入れると良いでしょう。
冷ますとかなり汁気を吸うため、5で再加熱する際に煮汁がほとんどないようなら昆布だしを50ml程度加えて焦げないようにして暖めます。

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