さつまいもときざみ昆布の旨煮の調理手順とレシピ
1 きざみ昆布15gを400mlの水に20分以上浸けて戻します。
はじめに出た戻し汁は製品によってはアクや不純物のせいか、苦みが濃いような味・薬品臭など違和感を感じる場合があるので10分位したら一度味を確認し、昆布の素直な味でなかった場合は一度ザルにあけて戻し汁を捨て、昆布を軽く絞って再度別の水に浸け直します。
昆布が完全にふやけて戻し汁に色がついたらザルにあげます(戻し汁はダシとして使うので捨てないでとっておきます)
2 さつまいも250gをよく洗い、皮のまま少し大きめの乱切りにします。ひたるくらいの水に5分ほど浸けて、水は捨てます。
3 しめじ100gの石突きをとりのぞき、ほぐします。
4 鍋に1の昆布ダシ、酒大さじ2、みりん大さじ1、砂糖大さじ1を加えて加熱し、沸騰したら弱火に落とします。
5 さつまいもを加熱して5~7分程したら3のしめじを加えます。アクが出るのですくいます。
6 ザラメ砂糖大さじ1を追加します。
7 さつまいもに火が通り、黄金色に変わったら1のきざみ昆布を加えます。
8 1分ほどしたらしょうゆ大さじ1を加え、きざみ昆布に火が通るまで2分ほど煮ます。きざみ昆布は製品によっては煮すぎると溶けてしまうので加熱時間は様子をみながら加減します。
9 煮汁がほぼ無くなったら火を止め、ゆでて皮をむいた枝豆30gほどを加えます。