ぎんなんのおこわ

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典座ネットブログ2015.9.18の記事

お彼岸のお供え精進料理_ぎんなんのおこわ

今年はお盆明けに雨や低気温が続いたためまだぎんなんが実らない地域もあるかもしれませんが、だいぶ店頭には出回ってきました。これから秋の味覚として独特のもっちりした食感とほろにがい風味を楽しめる時期です。

お彼岸のお供え精進料理_ぎんなんのおこわ

料理方法は簡単です。
1 必要な分量のもち米を5時間程度多めの水にひたします。
2 人参を好きな形に切ります。他の料理で出た切りかけでもいいし、もみじ型などに抜いて秋の風情を表しても良いでしょう。
3 ぎんなんの殻を割り、薄皮をむきます。生のぎんなんがなければ缶詰めや水煮パックでもおいしく仕上がります。
4 1のもち米の水を切り、沸騰した蒸し器に濡れふきんをしいてもち米を入れ、ぎんなんと人参を混ぜるようにしてふきんで包みます。
お彼岸のお供え精進料理_ぎんなんのおこわ
5 中火で15分ほど蒸したらフタを開け、かるくしゃもじでかき混ぜて様子を見て、さらにフタをして5分ほど蒸し、火を止めて10分ほど蒸らしてできあがりです。好みで黒胡麻をまぶします。

あまりたくさんのお米を蒸し器に詰めてしまうと火が通りにくくなり生煮えの危険があるため、お米が厚くなりすぎない程度の量で作ると良いでしょう。

お彼岸のお供え精進料理_ぎんなんのおこわ

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