秋の胡麻味噌あえ

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典座ネットブログ2014.9.13の記事

秋の胡麻味噌あえ お彼岸の精進料理

今回からしばらく、秋のお彼岸に向けて「平成二十六年 秋のお彼岸お供え膳」を紹介します。

まずは坪椀に盛る「秋の胡麻味噌あえ」です。
使う具は手に入る秋のものなら何でも良いです。冷蔵庫にある残り物を組合わせれば良いのです。
よくある胡麻あえに、味噌を加えることでうまみとコクを加えます。使う味噌はしょっぱくない甘めの味噌を選ぶと良いでしょう。
粒胡麻を炒って香りを出し、それを摺って作ると香ばしく仕上がりますが、少量の胡麻を焦がさずにちょうどよく炒るのはなかなか難しいので、市販の胡麻ペーストでも良いでしょう。
1 ごぼう15g、人参15gを細切りにする。舞茸30gをほぐす。
2 つきコンニャク30gを5センチに切り、下ゆでする。
3 1~2を昆布だし300ml、酒大さじ2、みりん大さじ1、
砂糖小さじ1、しょうゆ大さじ1で煮る。
4 胡麻大さじ1を香りが出る程度に煎って、すり鉢ですりあげる。
5 木綿豆腐50g、味噌小さじ2、砂糖小さじ1,3の煮汁大さじ2をすり鉢に加えて
よくすり混ぜる。
6 3の具を5であえ、最後に貝割れ少々を混ぜる。

秋の胡麻味噌あえ

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